四国

 四国ツーリング、特に足摺岬での宿、「パシッフィクホテル」の一夜は親父を偲ぶ良き想い出の場所となりました。翌日は天狗高原、カルストなどツーリングするには最高なルートを選択して、息子推薦の宿、「雲の上ホテル」へと向かいました。今回は山あり川あり海ありとバラエテイ―にとんだコース設定でしたが、やはり足摺岬とカルストの印象が強く残っています。


天狗高原

 そんな中で室戸岬は正直、「拍子抜け」が実感でした。岬周辺は想像していた以上にこれと言った興味を引くものもなく、岬前の国道には喫茶店が一軒、昼食はそこで…と思っていましたが、カツオ丼?や海の幸はあるはずもなく、あきらめて走ることにしました。でも、しばらく行った海岸沿いに食堂を発見!。店内に足を運んだとたんに目に入ったのは、テーブルに並べられた魚貝類が盛られた小皿の数々、ほっとしました。店のオバチャンが「今日、目の前の海でとれたものだよ」と、言って説明してくれて、僕はアジのにぎり寿司、いかと山菜の天ぷら、それに「マンボウ鍋」を注文、特にマンボウは生まれて初めて食べる代物、信州味噌の味付けで、歯ごたえは貝柱のような伊勢海老のような?刺身もお薦めとの事でした。美味しかった。ここまで来てカレーライスやサンドウイッチじゃ寂しいですよね。

食事処
料理

 そして、四国ツーリングの最終地、大鳴門橋へと駆け抜けました。

大鳴門橋